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タルト
久しぶりのブログになりました。暑いと言っても肌で感じる空気に秋を感じます。
私は、秋になるとタルトを作りたくなるのですが、、皆さんはいかがでしょうか😋
焼きたてのさくさくタルトが焼けたら、素敵なおうちカフェ時間が楽しめるはず✨
皆さんはどのようなタルトが好きですか。私はチーズ系のタルトが好きです💞
タルトと言っても…
大まかに分けて、
生地①サブレ生地(甘いクッキー生地)②ブリゼ生地(甘くないパイ生地のようなもの)
に分かれます。
詰めるもの①アーモンドクリーム②液体もの(甘いもの・甘くないもの)③チーズ系
などに分類されます。
生地と詰めるものの組み合わせで幾通りものオリジナルタルトになります🙌
お家で作るタルトで初めてさんにお勧めのタルト型のサイズは20cmくらいの底が抜けるタイプです。(写真)
良い点は、生地が伸ばしやすい厚さで伸ばせて、サイズも大きすぎない。そして6名ぐらいで食べられるサイズである。というところ。
またタルトのコツについてお話しますね。
テテリエお菓子教室10月レッスンでは生地伸しのポイント、11月ではクッキー缶で復習、
12月はキッシュでブリゼ生地の扱いかたについてお届けします。
涼しくなるとお菓子が作りやすくなり、その時体感した感覚が目安になって上達が早くなります。
ぜひ一緒に作りましょう!
冷凍術を賢く使おう。
今回は製菓材料の冷凍術をお話しします😊
日々のお料理で冷凍庫を上手く使いながらお料理をしていると思います。
それと同じで製菓で使う材料もできることがたくさん。
まずは
1卵白
お菓子は卵黄のみ使うことが多いレシピもたくさん。そんな時余った卵白は小分けにビニール袋やジップロックに入れて冷凍可能です。
厚みを薄くすると使いたいその時でも解凍が早いですよ。逆に卵黄が余った場合はそのままは冷凍できないので全体量の20%ぐらいの砂糖を混ぜて加糖すれば冷凍可能ですよ。
私は普段のお料理でも卵白がたくさんある時はフライの衣付けに卵白を使用したりします👌
2バター
年々価格高騰するバター。安い時にたくさん買って冷凍が可能です。
小分けに切ってラップで包み、密閉袋に入れて冷凍できます。
解凍も早いので使用する数時間前に常温、または前日から冷蔵庫に入れておきます。
3レモン
国産レモンが旬な季節。水洗いをして一個ずつ丁寧にラップし密閉袋に入れたら半年くらいは冷凍可能。
使う時に電子レンジで数分温めると、フレッシュの時よりも果汁がたくさんでるんですよー😋
皮を使いたい場合は冷凍状態の時に擦ると擦りやすいですよ。
果汁と皮を別に冷凍したい場合は、皮を擦って小分けにラップと密閉袋で冷凍。
お菓子はレモン皮のみ使うレシピもたくさんなので手軽に使えます。
果汁も絞って(必要に応じて裏漉し)ジップロックなどで平に冷凍すると使う時サクサク割りながら使えます。
お料理にも大活躍。
まだまだ冷凍術はありますが参考にしていただけると嬉しいです💕
お菓子作りをもっと身近に***
難しくて諦めたこともあるお菓子作りもプロの技術からコツをつかむと上達が早くなります。
テテリエはそんなお菓子お教室です。
秋からのレッスンも盛り沢山です😋
手土産
先日、東京駅のお土産売り場をぐるぐるしていた時の話です。
たくさんの新商品があったり、目を引く美味しそうなお菓子もたくさん。そして大丸の食品売り場もぐるぐる。
今の流行りのリサーチに都内のデパ地下を見て回るのも大好きです。よっぽど目を惹かれたものは購入を考えて、手土産にしたり、自宅用にしますが意外と決められない私です😰
『どなたかに贈る』と考えたとき9割は自作の菓子やケーキになります。
手前味噌ではありますが、、結局それが一番喜ばれるんです💕
贈る方の家族構成、消費できる量、お好みを考えながら作る✨それも全部含めて楽しめるのが手作りの良さですよね。
お菓子教室を始めてその輪が少しずつ広まっていっているのが嬉しいです。
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テテリエでは本格的なお菓子をやさしく分かりやすく伝えています。
贈る楽しさ、作る喜びを分かち合いたい人、ぜひご一緒しましょう😋
只今、体験レッスン『ロールケーキ』募集中。
8/27(水)残席2名
詳しくはホームページ内『レッスン予約』よりお申込みできます。
道具選び③
突然ですが、キッチン用品やお菓子、パン作りの道具、どう選んでますか~❔
私はキッチン用品は料理研究家さんがお勧めしてたり、見た目から気分が上がるようなシンプルかつ機能性がいいもの。を選びます。
最近お菓子教室に参加していただいた方から、ブログの道具選びがとても役に立ってまーす!
お教室で使ってみて良さが分かったものを購入したいです~とお言葉をいただきとても嬉しく思ってます。
先日のレッスンにいらした方はおすすめして買いたいです。と言ったその日のレッスン帰りに合羽橋に行き即ゲット!!したんです🤣あまりの行動力に尊敬の念を抱きました🙌
その品ご紹介しますね。
まず1つ目は【柳宗理の22㎝ボール】形状の深さ、ステンレスの品質の良さ。安定感。どれをとっても👌👌
生クリーム泡立てにホイッパーを使う時に摩擦でメッキが剥がれて黒いブツブツが出た経験はありませんか。品質が良いと出ないんです。深さがあるので飛び散りません。
また固いバターなど力を加える焼菓子類でもしっかり安定。
2品目。
【フランスマトファー社のパウンド型】
こちらは高価ではありますが、焼いた時の深さ、しっとりとしていながらさくっとした焼きあがりは最高です💞
こちらもパウンドレッスンの際実感して購入していただいた方多数🙌
マトファー社といえばたくさんのお気に入りがあるのですが、【シルパン】というメッシュのシート。
クッキーを焼くときに使用することでサクサク感に差が出ます。タルトの底浮きも抑えられます。
品質が良いので使いまわしても強い。家庭用鉄板サイズもありますよ。
道具選びはお菓子のおいしさアップを助けてくれます❤️
固まる!
6月末なのに灼熱な毎日😰こんな時食べたいのは、ヒンヤリ冷えたゼリーやプリンなどプルンとしたものだったりしませんか~💞
固まっているものでも、プリンは、卵の力で固まるもの。(プッ●ンプリンのように凝固剤で固めたものもありますが。。)
ちなみにゼリーの定義は簡単に言うと『水分を固めたもの』
ゼリーを固めるものの一つとして、ゼラチンがあります。
ゼラチンは、豚の皮、骨を原料としてタンパク質で作られたもの。魚由来のものもあります。豚のゼラチンは溶かした時、黄色ががってますが、魚由来は透明なのでより透明度のあるゼリーが作れます。
ゼラチンの種類は、板状、粉状、顆粒状がありますが、メーカーの指示によって使い方が違いますので確認して使ってくださいね。
そこで気を付けたい点は、酵素の高いフルーツ(キウイフルーツ、パパイヤ、マンゴーなど)をゼリーと共に固めたいときは加熱処理してのせるようにしてください。また、酸味の強いフレッシュ果汁、ピューレなども加熱をしてからゼラチンを加えると固まります。
一般的なゼリーのゼラチン量の目安を書いときますね。
液体量(ゼラチン以外の材料のこと。ジュース+砂糖など)×1.6%→硬めなので、型抜きも👌
液体量×1.3%~1.5%→ゆるめ、フルフルな感じ。
よく甘さを控えめにしたいからといってお砂糖を減らせますか❔という質問がありますが、砂糖はゼラチンと一緒になって網目構造で水分を保つ働きがあります。ですので減らしすぎてしまうと崩れてが固まらない、離水する。ということがありますので気負付けてくださいね。
暑い夏、いろいろ固めて楽しんでいきましょう😋💞
お知らせです🎶8月は基本的にはレッスンはお休みさせていただきますが、体験レッスンを少しずつやっていこうと思います。メニューは「ロールケーキ」シンプルな卵・砂糖・粉で作るベーシックなもの。お菓子を作ってみたいけどまだ不安…という方でも大丈夫!また後日日程をご案内いたしますのでチェックしていただけると嬉しいです。